反重力装甲戦闘機 PKf.85 ファルケ
60ミリ対戦車砲装備型

ハセガワ 1/20
ファルケの武装部分に少し手を加えて組んでみました。以下マシーネンクリーガーの解説風で。
P.K.H.103ナッツロッカーの実戦投入によるAFS、SAFSの損耗増大を憂慮した傭兵軍司令部は、急遽対戦車兵器の開発に着手した。傭兵軍兵器開発局が考案したプランの一つが、当時実戦配備されたばかりの反重力装甲戦闘機ファルケに60ミリ対戦車砲を装備するというものであった。ファルケは優れた運動性能により各戦線で大きな戦果を挙げていたが、当時の機体が装備していた2.3センチバルカン砲の威力不足が問題視されていた。このことから、第14装甲猟兵連隊エッグプラント6中隊のファルケ3機の武装を60ミリ対戦車砲に換装し、実戦でのテストが行われた。搭載された60ミリ対戦車砲は車両用に開発されたものであり、ケースレス化された小型APFSDS弾は2000メートルの距離からナッツロッカーの装甲を貫通する威力を持っていた。だたし携行弾数は5発とやや心細く、これを補うため、ガンポットにはSAFS用のエクサイマーレーザーがバルカン砲機関部ケースをそのまま利用して搭載された。60ミリ対戦車砲装備型ファルケ、通称ストライクファルケ3機は、初陣でナッツロッカー7輌を含む計12輌の装甲車輌を撃破し、その有効性を実証した。遠距離から一撃でナッツロッカーを擱座させる威力はシュトラール軍を震撼させたが、航空機には大き過ぎる60ミリ対戦車砲の反動は、パイロットに高度な操縦技量を要求するとともに、機体各部に深刻な影響を及ぼすことも判明した。その後まもなく機載用エクサイマーレーザーが完成したことから、ストライクファルケは量産に移されることなく試験運用は打ち切られた。


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